機構部品も重要な電子部品です

電子機器はプリント基板に半導体や電子部品を実装して回路が構成されています。この電子部品は、抵抗やコンデンサやコイルを代表とする受動部品とコネクタやスイッチを代表とする機構部品に大別されます。

受動部品は、電子回路を構成する機能部品ですが、機構部品は基板と基板をつなぐためのコネクタであったり、マンマシーンインターフェースとして電子機器を人間が操作するために必要な部品です。


受動部品は、部品としてプリント基板に実装されると、その後は生産過程においても、電子機器が購入されて使用段階においても人の手で触られる事はありません。

機構部品に関するマニアックな情報をお届けします。

しかし、機構部品はコネクタなら、それぞれのプリント基板に実装されたコネクタ間を、作業員の手によってリード線が挿入されてつなぐ作業が加わります。
またスイッチ等の場合には、電子機器購入後に頻繁に人の手で操作される事になります。

この様に、機構部品の特徴としては、実装後に触れられる事がある点が挙げられます。



また機構部品はプラスチック部品と金属部品や抵抗など様々な構成部材が複雑に組み合わされて生産されているのも、もう1つの特徴です。
さらに電子機器全体の機構設計によって様々な要求がされ、比較的カスタム性が強くなる部品でもあります。従って、受動部品の様に超小型化が困難ですが、それでも薄型化や小型化で電子機器の小型化に多大な貢献をして来た部品です。また、この分野でも日本の電子部品メーカーが世界をリードしており、日本のものづくりの強さと底辺の広さを痛感させられる部品でもあります。